永住者ビザ申請時 追加で求められる書類
最近、永住者ビザの審査が非常に厳しくなっております。また、審査期間もかなり長くなっています。従来であれば審査されなかった要素についても厳しく審査されるようになっています。
最近の永住者ビザの申請では、入国管理局から、下記のような追加書類が求めれます。追加書類を求められた場合、指示された追加書類を出すだけでは不十分です。入国管理局が何を確認したいのかを考え、指示された追加書類についての根拠説明、関連資料、場合によっては関係各所から取得する書類も必要になってくるでしょう。しかし、なんでもかんでも出せばよいというものでもありません。何を出せばよいか、どのように説明書類(理由書)を作成すればよいかについては、専門家に相談したほうが許可率が高まります。下記は、当事務所でサポートさせていただいた
日本人の配偶者、永住者の配偶者→永住者ビザに変更する場合
- 直近3年間についての国民健康保険の領収書
- 直近3年間、日本滞在日数が少ない場合→その理由説明書
- 扶養者(夫)が会社役員の場合→会社の決算書類、法人税の納税証明書など
- 配偶者が、婚外子を認知している場合(不倫など)→認知の経緯に関する説明書など
就労ビザ→永住者ビザに変更する場合
- 直近3年間についての国民健康保険の領収書
- 直近3年間、日本滞在日数が少ない場合→その理由説明書
- 転職が多い場合→転職理由の説明書、直近6ヶ月の給与明細書
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