配偶者ビザ申請に必要な書類

配偶者ビザは、何を提出したかで許可・不許可が決まる

日本の場合、国際結婚に伴う配偶者ビザの審査は、書類審査です。不法滞在者などを除き、原則として面接審査はありません。ですから、どんな書類をどのように作成・準備して申請するかが非常に重要です。配偶者ビザ申請に必要な書類は、人によって異なりますが、最低限必要な書類は下記になります。ただし、下記の書類を提出すれば、審査はしてもらえますが、許可を保証するものではありません。なぜなら、配偶者ビザの基準を満たしているという説明責任は、ご本人側にあるからです。

審査をする役所(入国管理局)では、毎日、膨大な数(長期在留外国人だけでも200万人以上います)のビザ審査を行っています。いちいち、「あなたの場合は、あとこれとこれを提出して、このことについて説明書を書いてくださいね。説明書を書くときは、入管法の○条に書かれていることを意識して、その条文の要件を満たしているか考えながら書いてくれると審査しやすいです。そしてそれを立証するための証拠があるといいですね。例えば○○~」などと言ってもらえることは少ないでしょう。ですから、どんな人にも共通する必要最低限の書類が公表されており、その書類が出されていれば、審査を行ってもらえます。

配偶者ビザを確実に取得するため、追加で提出したほうがよい書類が多数あります。追加提出書類の詳細については、当事務所までお問い合わせください。

全ての方に共通する必要書類

【外国人が用意する書類】

  • 在留資格変更・更新申請書(他のビザからの変更・更新の場合)
  • 証明写真(直近3ヶ月以内に撮影したもの。4cm×3cm)
  • 外国人の本国から発行された結婚証明書(可能なら複数種用意する)
  • パスポートのコピー
  • 日本語試験合格証のコピー
  • 履歴書(最終学歴から現在までの職歴)

【日本人が用意する書類】

  • 在留資格認定証明書交付申請書(海外から呼び寄せる場合)
  • 戸籍謄本
  • 世帯全員の記載のある住民票の写し(発行日から3か月以内のもの)
  • 住民税の納税証明書(直近年度分・未納税ないもの)
  • 住民税の課税証明書(直近年度分)
  • 交際の事実を証明する写真(夫婦で写っており,容姿がはっきり確認できるもの)
  • 質問書(指定書式)
  • 身元保証書(指定書式)
  • パスポートのコピー(相手国へ行っている場合、そのスタンプページ)

状況により、提出したほうがよい書類

  • 扶養者の在職証明書
  • 扶養者の預金残高証明書
  • 扶養者の源泉徴収票
  • 扶養者の所得税の納税証明書(その1、その2)
  • 扶養者の源泉徴収簿、源泉納付書(コピー)
  • 前職の在職期間を証明する書類
  • 会社の決算書類、法人税納税証明書(扶養者が経営者であり、個人としては非課税の場合)
  • 自宅の登記事項証明書(賃貸契約書)
  • 自宅の写真、地図
  • メール・スカイプの履歴
  • 交際経緯説明書
  • 前婚についての経緯説明書(前婚も国際結婚の場合)
  • 生計状況説明書
  • 事業概要説明書
  • 親族、知人の上申書
  • 日籍子扶養に関する説明書(夫婦どちらかに日本国籍の子供がいる場合)
  • 外国人の母国から発行された無犯罪証明書(過去に日本で前科がある方)

上記は一例です。状況によっては出すことで審査が煩雑になったり、他の書類との整合性が問題になるケースもあります。また、説明書類については、書く内容についてポイントや注意点があります。何をどのように用意して提出するかについては、プロの判断を仰いだほうが安心です。

直近まで海外で仕事をしていた方についての必要書類はこちら

中国人と結婚する場合の必要書類はこちら(中国人側で用意する書類)

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